馬鹿を作ろう〜楽な国家の作り方〜

都市伝説

前回の記事でFIREが流行する理由についてお話致しましたね。

そして記事の最後にFIRE流行にはもう一つ裏の理由があるともお伝えしました。 

前回語らなかったFIRE流行の裏理由、それは

権力者が意図的にFIREを普及させているため

というものです。

今回はこの最後の理由についてお話致します。

・なぜそんなことをする必要があるのか

・権力者達は一体何を目指しているのか

気になる方はぜひ読んでみて下さい。

※かなり陰謀論的な内容になりますので、苦手な方はご注意下さい。

FIRE強制普及説

まず始めにFIRE強制普及説について、解説致します。

これに関してはほとんど筆者の妄想ですので、ジョークだと思ってお読みください。

FIREは一部の権力者達によって普及しており、FIREが素晴らしいと思うのは、

実は権力者によってそう思い込まされているだけではないか?

筆者はこのように考えています。

なぜFIREを流行らせる必要があるのか。

それは市民を労働から解放することで、不満を失くし、政治への関心を薄めようと考えているため。

経済的自立によって市民が自由な時間を獲得し、その時間を娯楽に興じてくれれば、現状にも不満を持たず政治に無関心になるので、権力者の思う通りに政治を進めることができるというわけです。

パンとサーカス

さすがにこれは飛躍しすぎでは?

と思う方もいるかもしれませんが、労働からの開放は太古から政治への関心を薄れさせる手段として用いられてきました。

その、一例で挙げられるのがローマ帝国の政策、

「パンとサーカス」です。

地中海世界を支配したローマ帝国は、広大な属州を従えていた。それらの属州から搾取した莫大な富はローマに集積し、ローマ市民は労働から解放されていた。そして、権力者は市民を政治的無関心の状態にとどめるため、「パンとサーカス」を市民に無償で提供した。現在の社会福祉政策をイメージさせるが、あくまでも食料の配給は市民の権利ではなく為政者による恩寵として理解されていた。

パンとサーカス – Wikipedia

これがパンとサーカスという仕組みです。

パンとサーカス=FIREによる経済独立

施しを与える為政者=配当を与える企業

このように考えると、FIREにも共通点が多いと思いませんか?

金を配れば人は馬鹿になる

労せずお金が手に入る環境を整えることで、政治への関心をなくさせ国民を黙らせる。

事前準備が非常に大変なFIREがこれに該当するとは言い切れませんが、

もっと直接的にお金をちらつかせて、

自身のイメージアップを図っている政治家も数多くいますよね。

まず今が選挙前ということで、ほとんどの政党が給付金の金額で争いを繰り広げていますし、

将来的にベーシックインカム制度を導入したいという声も上がっています。

政治家がお金を配るのはお金を餌に自身に投票を促したいといういともありますが、それ以外にも

お金を配って国民を満足させることで、政治への関心を薄めようという狙いがあるわけです。

浮かび上がる陰謀

市民が政治に興味を失えば、政治家は自分たちの思うままに政治を進められるようになりますよね?

つまり一部の権力者にとって、都合の良い社会を創り上げていくことが可能になるわけです。

感の良い方ならお分かりかもしれませんが、この取り組みはある陰謀論とピタリと当てはまるんです。それが権力者の理想の世界を作る

ニューワールドオーダー計画

引用:https://www.flickr.com/photos/bablu121/8442584383

権力者達は自らの理想郷を築くために、ベーシックインカムや、給付金で金のばら撒きを行おうとしているわけです。

そして同時にFIREの普及によって、多くのお金を稼ぐ能力がある優秀な市民達の思考も停止させ、愚民を量産することで

政策になんの疑問も抱かせないように仕向けているのです。

これがFIREが流行している本当の理由。

信じるか信じないかはあなた次第です。

最後に

さて今回はFIREが流行している裏の理由についてお話しましたがどうでしたか?

まぁ、さすがにこれは妄想が過ぎるとは思いますが、

お金を配ることで市民を黙らせるというのは政治家が今まさに行っている施策ですよね。

目先のお金は魅力的ですが、後で後悔することがないように、権力者達の上辺だけの言葉には騙されないようにご注意下さい。

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