都心でもOK!〜0円で衣食住を成立させる方法〜

ビジネス

皆さんお金って好きですか?

嫌いという人は正直少ないと思います。

なぜなら現代社会において、どこへ行くにも何をするにもお金が必要不可欠ですからね。

だから私達は自分の時間を切り売りして労働という対価を支払うことでお金を得ていますよね。

しかしこれが本当に人間のあるべき生き方なのでしょうか?

常にお金のことを考え、囚われなければ生活することすらできないのでしょうか?

今回はそんな当たり前の価値観を壊す、0円で暮らす方法をご紹介します。

お金を心配する生活に辟易している方はぜひ読んでみてくださいね。

お金を使わない生き方

0円で暮らす

そう言われると皆さんはどんな生活を想像しますか?

人里離れた山小屋で、狩猟と農業によって食いつなぐ。

こういったサバイバルのような生活ではないかと考える方もいるのではないでしょうか?

実際それであれば0円で暮らすことも充分可能だと思いますが、

今回はそういったサバイバルではなく、都心で0円で暮らす方法についてのお話です。

現代の便利さに慣れた我々がいきなりサバイバルのような自給自足生活をするのは正直現実的ではないですからね。

とはいえ、都心で全くお金を使わずに生活するのは不可能に近いので、

労働をせずとも、実際の出費がプラス・マイナス0円にするという生活を紹介致します。

少しタイトル詐欺のように感じるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

では実際にどのように暮らしていくのか、生活の基盤となる衣食住を順番に見ていきましょう。

衣〜地域情報サイトの活用〜

通販サイトや、洋服屋さんで買えば最低でも年間数万円はかかってしまう洋服代。

古着屋などで買えば安く済ませることはできますが、完全に無料で手に入れるというのは普通に考えて不可能だと思いますよね。

しかし意外とそうでもないのです。

近年普及しつつある地元の情報を取り扱ったアプリでは、

洋服や家電や家具といったものを無料で譲渡してくれるという人も少なくありません。

家電や家具は処分費用がかかりますし、服だってただ捨ててしまうのはもったいない。

どうせ使わないなら誰かに引き取ってもらいたい。

そういった考えの人は存外多いのです。

デザインや細部にこだわらなければ、そういったサイトで服を無料で調達することが可能なのです。

誰かが来た服を着るのに抵抗がある人には難しいですが、気にしない人なら洋服代の大幅節約に繋がる方法ですね。

食〜家庭菜園や人との繋がり〜

服や住処はどうにか出来ても、解決出来なければ死に直結してしまうのが食の問題です。

一昔前ならデパートやスーパーに行けば大量の試食をもらうことができ、それで食いつなぐという事もできましたが、現代では無料で飲み食いできる場所など殆どありませんよね。

そんな中でどのように食べ物を調達すれば良いでしょうか。

これは2通りの考えができます。

1つは自分で育てるという方法。

と言っても農業のような大それたものではなく家庭菜園のような水と土と種さえあれば簡単にできるような方法がオススメです。

家庭菜園で野菜を育てれば食費を浮かせることが出来ますし、新しい趣味にもなるので一石二鳥ですね。

そしてもう1つは誰かに恵んでもらうという方法です。

少しずるい気がしますが、友人やSNSでの繋がりを活かせば、誰かが食べない食べ物を得るのは意外と難しくありません。

食べ物は服と違って期限が短いので、処理に困る人も多いのです。

そういったものをもらって食い繋ぎつつ、栄養は家庭菜園で採れる野菜で確保すれば十分生活が可能ですね。

住〜自宅をレンタルスペースに〜

最後は住居の問題。

都心で0円で住居を確保するのは可能かどうか。

結論から言えばそれも不可能ではありません、家賃0円という住居も現実に存在していますからね。

しかしそれでも固定費等がかかってしまうため、完全に0円で住むことは不可能です。

では考え方を変えて、

家賃を誰かに払ってもらう

という方法はどうでしょうか?

これだとヒモにでもなるのかと思われそうですがそうではなくて、家を人に貸し出す事で収益を得て家賃を賄うという方法です。

もちろん完全に家を貸し出してしまうのは本末転倒ですが、レンタルスペースのように時間貸しにするなら自分が部屋を使わない時間に無駄なく設けることができますよね。

普段外出が多い人なら、日中は自室をレンタルスペースとして貸し出し、夜だけ部屋を利用するという方法ならば家賃を充分に稼ぐことが可能です。

部屋を思うように使えないのはストレスかもしれませんが、思い切ってミニマリストに目覚めればそれも苦ではないかもしれませんよ。

最後に

さて今回は0円で暮らす方法についてお話しましたがどうでしたか?

厳密に言うとお金を使っているので0円生活とは言えないかもしれませんが、都心でもこういった手を使えば労働に時間を割かなくても生活することが可能なのです。

お金を稼ぐことも大切ですが、お金がなくても暮らす手段はいくらでもあるというのを認識しておくと、

いざというときに新しい選択肢が生まれるかもしれませんよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました