ほとんどの人が1度は聞いたことがある超有名企業。
その一部には耳を疑うような黒い噂
があることを皆さんご存知でしょうか?
もちろんそのほとんどが、勝手な想像や企業イメージを貶めるような目的で噂になったような出鱈目なものばかりです。
しかし中には一定の事実に基づく信憑性があるものや、
本当に企業が意図している可能性が高いものもあり、
その全てが出鱈目なものとも言い切れないかもしれせん。
そんなわけで今回は有名企業に関する都市伝説を4つほどご紹介致します!
マクドナルド

マクドナルドのハンバーガーは腐らない
こんな噂を聞いたことがありませんか?
少し前に24年間もの間ハンバーガーとポテトを靴箱に入れて保管していた女性の動画が大きな話題となりました。
マクドナルドは特殊な添加物や薬品を用いることで、腐ることのない料理を提供している危険な企業である。
こういった噂を多くの人が信じています。
しかし実はマクドナルドがこの都市伝説に関する公式回答をしているのをご存知でしょうか?
マクドナルドの回答によれば
適切な環境下にあれば、マクドナルドのハンバーガーは他の食べ物と同じように腐る

とのことであり、腐らないという説を否定しています。
しかしYouTubeなどを見れば数々の検証動画が上がっており、その多くが腐らなかった
と結論を出していることから、
マックのハンバーガーが腐りにくいということは事実のようです。
コカコーラ

コカコーラのコカとはコカインのことである。
これも有名な噂ですよね。
コカコーラに関する都市伝説はあまりにも多く、それらを総称して「コークロア」
という名前がついているほどです。
さて今回のコカコーラにカフェインが入っているという説を見ていきましょう。
コーラの異常な中毒性の正体はコカインの中毒作用によるものだと言うのがこの都市伝説の主題です。
実際夏場などは冷えたコーラを飲みたくなる時ってありますよね。
これはコカインの中毒作用によるものなのでしょうか?

結論から言うとこれは全くの嘘、現在のコカコーラの成分にはコカインは含まれていません。
しかしあくまで現在は、というのが重要。
かつては確かにコカインが入っていました。
そもそも当初のコーラは嗜好飲料ではなく、医薬品として作られていたのです。
そのため当時危険性が判明しておらず、医学的に注目されていたコカインが万能薬として入れられており、そうして作られたのがコカコーラだったというわけですね。
スターバックス

皆さんスタバは好きですか?
残念ながら私はあまり行きません。
味はとても美味しいと思うのですが、コーヒーに500円以上払うのが少し抵抗ありまして…
という話はどうでもいいですね。
今回はスターバックスのロゴに関する都市伝説です。
スタバのロゴをみると立ち寄らなくてはならない強迫観念にかられる
スタバのロゴといえば、緑をベースに女性が描かれた特徴的なものがありますよね。
あの女性はセイレーンというギリシャ神話に出てくる海の怪物をモチーフにしています。

セイレーンは美しい歌声で人を惑わし、船を難破させるという恐ろしい特徴を持っており、
セイレーンのようにコーヒーで人を魅了したいという願いから、スターバックスのロゴになったようです。
そんな怪物をモチーフにしているからこそ、スターバックスにはつい立ち寄りたくなる不思議な魅力があるのですね。
ソニー

ソニー社の商品は保証期限が過ぎたとたんに壊れる仕組みである。
俗にいうソニータイマーという都市伝説ですね。
ソニーの高度な技術力によって、製品が壊れるタイミングさえもソニー側が設定している。
この都市伝説が特に流行した1970年代はソニーの技術力が、世界でも抜きんでていた時代でもあり、
ある種の嫉妬や皮肉からこういった都市伝説が広まったのではないかと考えられています。

しかし実際保証期限終了直後の、製品の故障は世界各地で起きており、
この説を本気で信じている人も少なくありません。
もちろんソニーもこの件を把握しており、この件を直接否定するに至っています。
同時に故障が起きないように技術革新を進めていくとも発言しており、
PS4やエクスペリアと言ったあまり故障が起きないマシンはソニータイマーを否定する、ソニーからの一つの回答とも言えますね。
最後に

さて今回は大企業の都市伝説をご紹介してみましたがどうでしたでしょうか?
長年続く一流企業だからこそ、こういった黒い噂が絶えないわけですね。
もちろんこの全てが真実ではないでしょうが、少し信憑性が高いものもあり
ただの都市伝説で切り捨てるには早々かもしれませんね。
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