聞けば聞くほど違和感だらけ!?~月の正体について~

都市伝説

前回紹介した太陽と対をなす存在「月」

我々の認識としては日中を象徴する存在が「太陽」

反対に夜を象徴する存在が「月」といったイメージがありますよね。

しかしこの月、自然にできた衛星と考えるのはあまりに不自然だと言われているんです。

ではいったい何が不自然なのか、今回はそんな月の謎とその正体についてお話してみたいと思います。

SF好きの方はぜひ最後まで読んでみてください!

月の違和感①~あまりにも巨大すぎる~

さて月の存在がなぜ不自然なのかについてさっそく話していきましょう。

まず最初はその大きさです。

月はご存じの通り地球の周りをまわる衛星として知られていますが、衛星としてあまりにも大きすぎるのです。

具体的な大きさを示すと

地球の衛星[月]

直径→地球の約1/4

質量→地球の約1/81

火星の衛星[フォボス]

直径→火星の約1/268

質量→火星の1/59435185

木星の衛星[ガニメデ]

直径→木星の約1/27

質量→木星の約1/12814

土星の衛星[タイタン]

直径→土星の約1/23

質量→土星の約1/4229

海王星の衛星[トリトン]

直径:海王星の約1/18

質量:海王星の約1/7613

他の代表的な衛星と比較するとこのような形になっています。

質量で見るとより分かりやすく、月の大きさの異常性が見て取れますよね。

月の違和感②~公転・自転周期がおかしい~

次は月の公転と自転周期の違和感について

月は衛星ですので地球の周りをまわっているのですがその周期は27.3日、つまり27.3日で地球の周りを一回りするということです。

そして月自身が回転する自転周期、なんとこれも27.3日と公転と自転の周期が一致しているのです。この特徴を持った惑星は現在のところ月以外見つかっておりません。

そして自転と公転の周期が同じであるために、地球からは常に月の同じ面しか見えていないという状況が起きるのです。

「月の裏側」という言葉があるように、月の反対側については探査機が写真撮影に成功する1959年まで全く明らかになっていなかったのです。

人類が宇宙進出しなければ一生分からなかったかもしれない月の裏側、なんだかとても怪しいように思えますよね。

月の違和感③~クレーターが多さと密度~

3つ目の謎はクレーターが多すぎること。

クレーターとは星の側面部分に存在するくぼみのことで、小さな隕石などが衝突することによってその部分が削れてクレーターが出来ます。

しかし地球のすぐ近くにあるはずの月のクレーターは地球と比べてあまりにも多すぎるのです。実際地球にもクレーターは存在していますが、月は我々から見える正面側の写真を見る限りでもまるで模様かのように、無数に存在していますよね、しかしクレーターの数は裏側のほうがはるかに多いことが分かっています。

さらに多数のクレーターが存在しているはずなのにそれらは他の星にあるものと比べて異常に浅いこともわかっています。

これは月の密度が外側だけ高く、逆に内側が空洞なのではないかと考えられるほど低い構造のため、隕石が衝突しても傷がつきにくいという理由があるのですが、このように密度が

外側だけ高い星というのもまた月以外確認されていないのです。

月の正体について

異常な巨大さ、ありえない自転公転周期、不自然なクレーターの数と外側だけ密度が高いという特殊な構造。

これらの違和感をすべて説明できる一つの説が存在しています。

それが「月が人工衛星である」という説。

もし仮に月が自然発生したものではなく、何者かが他の場所から地球の衛星上に移動させたものだとしたら、自然発生したものと比べて異常に大きいことにも説明がつきます。

また目的がもしも地球の監視であり、それを悟らせることがないように衛星を演じているのだとしたら、衛星として不自然な数のクレーターを隠すために自転と公転周期を操作して裏側を見せないようにしているというのも納得がいきます。

このクレーターの数も星を他の場所から移動してくる必要があったために、移動の途中で数々の隕石と衝突したと考えれば説明がつき、隕石との衝突が想定されていたからこそ、内部を守るために外側の密度を高めているという考えもできるのです。

極めつけに内部が空洞かのように密度が低い理由。

これも監視衛星として存在しているのだとしたら監視役がいるはずであり、その監視役の居住スペースが内部にあると考えればすべて説明できてしまうのです。

では一体だれが監視を行っているのか・・・以前地球を狙っている宇宙人の存在はお話ししましたよね?

いつでも地球を侵略できる状況を作り上げるために、常に地球を監視し続ける謎の人工衛星、それが月の正体なのではないか。

ぶっ飛んだ話なのは重々承知していますが、月の異質さを考えるとあり得ないとは言い切れないかもしれません。

最後に

さて今回は月の不自然な点とその正体について考察してみましたがどうでしたでしょうか。

今回のお話はあくまで都市伝説ではありますが、月が異質な存在であることは数々の著名な科学者が言及しており、ただの衛星ではないと考えられていることは事実です。

「宇宙は最後のフロンティアである」

とあるドラマでも言っていますが、まさに宇宙は謎にあふれる神秘の空間と言えますね。

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