以前の動画でYouTubeの怖い動画を紹介させていただいたところご好評をいただきましたので、今回はその第2弾です!
まだ第1弾を呼んでいない方はよければこちらから1弾のほうも読んでみてください
→第1弾
今回も例によって動画のリンクを張っておりますのでそちらも併せてお楽しみください!
Emma
最初の動画は15秒間の怖い動画を作ろうという趣旨の「15秒の怖い動画コンテスト2017」で優勝した作品です。
CM1本分の非常に短い動画ではあるものの、その中にストーリーがしっかりと存在し、見た人に強烈なインパクトを与える作品となっております。
見ていただいた方が早いですが大まかなストーリーとしては、
一人の少女が笑みを浮かべて近づいてきます。
その少女は鏡を取り出してこちらに見せてくるのですが、そこにはその少女と彼女の友達と思われる女の子が写っています。
鏡の中で彼女と友達は何かを取り合っているようで・・・。
まさかのオチに驚くほど間違いなしです。
The Dolls with Attitude
こちらはアジア最大の広告祭ADFEST2017の最優秀賞&観客賞受賞作品に選ばれた動画です。
監督を務めたのは山口直哉氏という日本の方ですね。
内容としてはどんな時でも愛想笑いでやり過ごしてきた少女の顔がある日人形に代わってしまいます。
当然本人はそのことに気が付き驚くのですが、周りの友人は彼女の顔が人形に代わったことに誰一人気が付きません。
彼女はどんな時でも笑っていて表情が変わらなかったため、人形になってもその違いが分からなったのです。
そのことにショックを受ける彼女ですが、そんな時スカウトマンに声をかけられ断り切れない彼女はアイドルになることが決まります。
人形の顔でどんな時でも笑顔を絶やさない彼女は理想のアイドルとして世間に写り、瞬く間に人気になりました。

大人気の彼女に近づこうと、世間では彼女の笑顔を真似するために口を矯正する女性で溢れかえります。
世間が中身のない人形の自分にあこがれを抱き、自分の真似をし始めたことにショックを受ける彼女は、本当の自分を世間に見せるためにある決意をします。
そしてアイドルとしてライブステージに立ったある日、彼女はおもむろにマイクで自分の顔を殴りつけ、人形の顔を破壊します。
その顔から見えたものとは・・・。
Tuck me in
こちらは北米で行わている、1分間の動画の優秀作品を決めるフォルムフェスティバル、国「filminute」の2014年の優勝作品です。
監督を務めたのはスペインのIgnacio F. Rodo氏。
Tuck me inというのは「寝かしつけて」という意味で小さい子供が寝る前に親にお願いするときによく使う言葉です。
この言葉の通り動画のストーリーとしても
父親が息子を寝かしつけるために、寝室を訪れると息子は「お布団をかけて」と父親にお願いをします。
「もちろん」と答えて布団をかけ出ていこうとする父親に「ベッドの下を見て」再び息子がお願いをします。
言われた通りにベッドの下をのぞき込むとそこには・・・
Pictured
最後の動画は依然ご紹介した「Lights Out」の監督
スウェーデンのデヴィッド・F・サンドバーグ氏が作成した動画となっております。
ストーリーはとある女性の家に飾ってあった鉢植えが突然床に落ちてしまうところから始まります。
その音に驚いて様子を見に来た女性は、倒れた鉢植えの土が不自然に伸びていることに気が付きます。
その土の伸びた方向に目を向けると、真上にある黒い服を着た女性の絵が目に留まります。
その女性の絵は本来正面を向いているはずが、なぜか横を向いているのです。

驚きはしたものの、気のせいだと思うことにして、鉢植えを戻して部屋に戻りました。
しかしその直後にまた絵の方から物音がして、様子を見に行くとなんと絵の女性が消えているのです。
消えた絵の女性と共に家から不可解な物音や足音が聞こえ始め、再び絵を見た女性は最後に・・・
最後に

さて今回はYouTubeにアップされている怖い動画を紹介してみましたがどうでしたでしょうか。
やはりこういった短編ホラー作品は、長編映画などとはまた違った怖さがありますね。
短い動画の中に、ストーリーや怖い要素が凝縮されているのが、短編ホラーの魅力ではないでしょうか。
まだまだ怖い動画はたくさんありますので、またの機会にご紹介させていただきます。
皆さんも怖い動画を見つけたらよかったらコメント等で教えてください!
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