絶対に使ってはいけない〜不幸を招く口癖4選〜

ビジネス

皆さんには口癖ってありますか?

人それぞれ意識せずに使ってしまっている口癖って結構あるものですよね。

さてそんな口癖ですが、一部には多用すると自分に不幸が降り掛かってしまうものがあることをご存知でしょうか?

今回の記事を読んでいただければ

・不幸を招く口癖

・なぜ不幸を招くのか

これらのことが分かるようになっています。

自分が自分で不幸を招いていないか、気になる人は必見です!

何かいい事ないかな

最初の口癖は

何かいい事ないかな

こちらです。

どうでしょう、結構使っている人も多いんじゃないでしょうか?

いい事を探しているだけなのになぜこれが不幸を招くのか。

そこには2つの理由があります。

1つは待っているだけでは「いい事」がやってくることがないため、言うだけ虚しくなるだけという理由。

この口癖を使う人は自分で何かを掴みに行くわけではなく、受動的に自分の身に「いい事」が起きることを待っています。

しかし待っているだけでは何も起きないので、結局いつまで経っても「いい事」

は訪れません。

その結果こんな事を言えば言うほど、満たされない現実に虚しさを感じるだけなのです。

2つ目の理由はこの発言は周りを不幸にさせるということ。

何かいい事がないかを期待している=今がいい状態でない

ということですから、周囲の人からしてみたら

この人は自分達といると不幸なのだと感んじてしまい、非常に気分が悪くなるわけです。

この口癖は知らずに相手を傷つける可能性があるため、できるだけ使わないことをオススメします。

あの時〇〇していれば

2つ目の口癖は

あの時〇〇していればよかった

これも使う人が多い言葉ですよね。

過去を振り返ることは確かに重要ですが、口癖になるまでこの言葉を多用している人は要注意です!

なぜなら過去は不可逆なものであり、

振り返っても仕方がないからです。

そもそも過去を振り返り、同じ過ちを行わないように気をつけるにしても、自分の中だけで完結すればいいだけの話であり、それを口にする必要はありません。

にも関わらずこれを口にするのは結局現状に不満を持っていてそれを誰かにぶつけたい、誰かに聞いてもらいたい

という欲求か表れているから。

その感情ははっきり言ってあまり価値がないですし、振り返っても後悔しか残りません。

そうやって過去を振り返るよりも今できる努力をして、

いつか振り返った時にあの時いい選択が出来たと思える現在を築いて行きましょう。

あの人って〇〇だよね

〇〇さん(くん)って〇〇だよね

という口癖。

これもまた使う人を不幸にしてしまいます。

この言葉は誰かを理解したいという欲求や、その人に自分の事を理解させてあげようという親切心から来るものだとは思いますが、

多くの人はこのような決めつけを嫌っています。

言葉で自分を定義し、さも自分の事を理解しているように話される。

相手が家族などならまだしも、他人からこんな事を言われる筋合いはないですからね。

さらに言えば人は言葉で定義できるほど、単純なものではありません。

自分で勝手に相手を分かった気になっても、その想定通りに相手が動き続けることなどないのです。

相手を定義するこの言葉は、結局相手のためではなく、相手を分かった気になって安心したいという自分のために発せられる言葉であり、

それ故に相手からの信頼を無くしてしまう言葉になるのです。

自分には〇〇がないから

自分には時間がないから

それをするお金がないから

だって才能がないから

何かがないことを諦めの口実にして、いつしかそれが口癖になっている人

それではそれらが手に入る機会が一生来なくなるので、その口癖はすぐにやめましょう。

類は友を呼ぶというように

自分の周りには自分と同じレベルの人間が集まります。

自分が何もないと思い込み、ネガティブに生きているのなら、

自分の周りにいる人も何も持たないネガティブな人ばかりになってしまい、それが当たり前になってしまいます。

しかし本来時間は誰に対しても有限ですし、才能は努力で補うことができます。

お金だって努力次第で何とかなるものなので、

それらがないからと言って全てを諦める理由にはならないのです。

しかしそこに気が付かない人はこうした口癖を多用し様々な機会を逃してしまうものなのです。

最後に

さて今回は自分を不幸にする口癖についてお話してみましたがどうでしたか?

たかが口癖かもしれませんが、そうした日頃の意識1つが自分の人生を形成していくもの。

人生をより豊かにしたい人はぜひ、自分の口癖を考え直して見てください。

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