知らずに行くと捕まるかも!?海外の変わった法律5選

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皆さん海外旅行はお好きですか?

コロナ禍に入り海外に行ける機会は激減しましたが、それでもワクチンの普及等によって少しずつ希望が見え始めましたよね。

コロナが落ち着いたら海外旅行に行きたいと考えている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は海外旅行を予定している方に向けて、海外の少し変わった法律をご紹介致します!

これを知らずにその国に行ってしまうと罰金や逮捕なんてこともあり得ますので、ご注意ください!

女王や国王の切手を逆さまに張ってはならない/イギリス

まず最はイギリスから、郵便物を送る際に使う切手。

風景から偉人、乗り物や動物など様々なデザインがあると思いますが、イギリスの女王や王族などがプリントされたものを扱う際は要注意です!

イギリスではそれらの切手を逆さまに張ってしまうと国家に反逆を企てていると見なされ、罪に問われてしまいます。

不要な誤解を避けるためにもイギリスで郵便を出す際は、人物が描かれていない切手を使うと良いでしょう。

飼い犬を1日3回散歩させる/イタリア

お次はイタリアです。

イタリアに長い期間住む機会があり、犬を飼う際はご注意ください!

イタリアではなんと飼い犬を1日3回以上散歩に連れて行かなければ5万円の罰金が科せられるという法律があるのです。

動物虐待なども起きる社会において、動物に愛を注ぐ法律があるのはよいことですが、これはちょっと飼い主に負担が大きすぎますね。

ブタの名前にナポレオンと付けてはならない/フランス

ヨーロッパが続きますね、次はフランスです。

フランスの英雄ナポレオン、言わずと知れた国民的スターですので彼にあやかってペットなどに名前を付ける人は非常に多いようですが、くれぐれもブタにその名前を付けないようにしてください!

ブタはフランスにおいては卑しい動物と見なされているため、ナポレオンの名前を付けると彼を冒涜していることとなり、罪に問われてしまいます。

まぁ、ブタを飼う機会はないと思うので大丈夫だとは思いますが。

ガムの持ち込み/シンガポール

こちらは一番あり得そうな罰金の事例です。

シンガポールでは街の景観を保つためにガムの持ち込みを禁止しています。

噛んだらダメ、ポイ捨てしたらダメというものならまだわかりますが、持ち込んだだけで罰金というのは油断できませんね。

シンガポールに行く際はくれぐれもご注意ください!

国歌の歌詞を間違える/メキシコ

最後はメキシコの法律です。

こちらも国家への冒涜絡みで、国歌を間違えたら10万円の罰金というものがあります。

自分の国の歌ですので確かに国民が間違える機会はそうないかもしれませんが、歌詞を間違えただけで罰金というのは怖いですね。

旅行した際に国歌を歌う機会があるときはくれぐれもご注意を!

あらかじめ歌詞を調べておくのが良いでしょう!

最後に

さて今回は海外の変わった法律を紹介してみましたがどうでしたでしょうか?

どの法律も変わってはいますが、国を冒涜するような行為に対して規制がかかるケースが多いというのが分かりますね。

しかし、メキシコ・シンガポール・イギリスあたりは普通に間違えてやってしまうケースもありそうなので注意が必要ですね。

海外に行く際はあらかじめタブーとされている行為や、マナー違反のことなどは調べていった方が良いでしょう。

快適で楽しい旅のためには下準備が大切という訳ですね。

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