日本地図に存在せず立ち入ると身の安全は保障できないとされる危険な村
「犬鳴村」
このブログでも何度かご紹介していますね。
犬鳴村は数々のYouTuberが取り上げたことや、映画化されたことなどもあり
近年では非常に有名な村になりましたね。
しかし日本には犬鳴村に匹敵、あるいは
それを上回るレベルの危険な村があるのをご存じでしょうか?
それらもまた地図には存在しないものの、数々の危険な噂が絶えません。
今回はそんな地図にはない危険な村をご紹介致します。
樹海村

富士山、青木ヶ原樹海のどこかにあるとされている謎の村
それが樹海村です。
樹海で自殺に失敗した人たちが集まり作られた村
サンカと呼ばれる集団が自殺をしに来た人々を集めて拡大を続ける村
オウム真理教作り出した村
など様々な噂が絶えない場所ではあるものの、存在を含めて全てが謎に包まれた村です。
一応「樹海村」を写したとされる写真が存在しています。
それがこちら

しかし詳しく調べてみるとこれは精進湖民宿村という、いたって普通の村であることが分かります。
ちなみにこの民宿村にオウム真理教の宗教施設サティアンが存在しており、
そのことから先述のオウム真理教が樹海村を作ったという噂が生まれたようです。
つまりはこの噂は偽りである可能性が高く、結局のところ樹海村はその存在も含めて確かな情報が何もないという訳です。
何とも奇妙な村ですね。
池添村

2008年頃、地図にない異常な村の存在がネットで話題になりました。
その村の名前は池添村
日本のどこかにあるとのことですが、その所在は明らかになっていません。
池添村には
名字が3種類ほどしかない
郵便局や雑貨屋程度の店しか存在しない
住民は野菜を自給自足で生活を成り立たせている
お盆には各家の玄関先に花が置かれていく
など普通の村とは異なる様々な噂が存在しています。
しかしこのレベルならば、まだ少し変わった村という程度で納得ができますよね。
この村が異常だと呼ばれている本当の理由は
「村を訪れたものは死ぬ」

という噂のためです。
なぜこのような噂がたったのかは明らかになっていませんが、この話が本当なら確かにこの村は異常というより他ありません。
実際に村を訪れたと証言するものは過去に何人かいましたが、
地図には記されていないことからそれが本当に池添村だったという確証もなく、
こちらもまたすべてが謎に包まれた村と言えます。
杉沢村

青森県のどこかにあるとされる杉沢村
この村は地図にはないものの、危険な村であると言う噂も絶えず、何よりも
一度村に入ると呪われてしまい、二度と出ることはできないと言われています。
地図にないため手掛かりはほとんどありませんが、一応青森にあること以外も
杉沢村の入り口には朽ちた鳥居とドクロの形をした岩という目印があると言われています。
さてなぜこの村は呪われていると言われているのでしょうか。
この噂が始まったのは、昭和時代初めのこと。
杉沢村で一人の男が村人の全員を惨殺した後に自殺する

という事件が起きました。
その事件が起きてからというもの、村には亡霊がさまよい訪れたものに死をもたらすと言われるようになったのです。
亡霊、眉唾な話かもしれませんが遊び半分で探し回っていいような場所でないことは確かですね。
下多島村

最後に紹介するのは宮城県に存在するとされる下多島村です。
この村にもまた、異常な噂が存在しています。
それは
尋常ではない程の自殺者が出る村
だということ。
そしてそれらはすべて首吊り自殺だというのです。
この村ではあまりに日常的に自殺者が出るため、道中の電柱で首をつって亡くなっている様子を見ても、町民たちは顔色一つ変えることがないとわれています。
さてなぜこのような噂が流れるのか。
一説によればこの村に存在する激しすぎる村八分が原因ではないかと言われています。
村で苛虐め抜かれた人間が耐え切れずに自殺する

本当にそうだとしたら死体を見ても村人が顔色を変えない
この理由にも頷けます。
もし間違えてでもたどり着いてしまったらいったいどんな目に遭ってしまうのか。
絶対に紛れ込みたくない恐ろしい村ですね。
最後に

さて今回は地図には存在しない村をご紹介致しましたがどうでしたでしょうか。
実在すら確証はないため、あくまで都市伝説ではありますが、各村の異常性は伝わったかと思います。
また今回の村のように日本各地には存在が明らかになっていない危険な場所は数多く存在しています。
基本的にそれらはネットで調べただけではたどり着くことは困難だと思いますが、遊び半分で訪れたとしたら何が起こるか分かりません。
皆さんくれぐれも危険な場所には足を踏み入れないようにしましょう。
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