日本人が行ってはいけない本当に危険な国4選

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オミクロン株の蔓延により依然としてコロナウイルスの危機は私達の直ぐ側にあります。

しかしそれでもコロナの弱毒化やワクチン接触、コロナ飲み薬の開発などにより、少しずつ終息への希望が見え始めていますよね。

そんな2022年、今年こそは数年行けていない旅行に行きたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

特に全く行けなかった海外旅行は行きたい人も多いはず。

しかしコロナが招いた世界的な不景気によって、治安が悪い国が増えている現状もあり、

旅行先には充分な注意が必要です。

そんなわけで今回は絶対に行ってはいけない場所をご紹介致します!

ブルンジ

アフリカ中部にある小国ブルンジは観光気分で近づくべきではない国として知られています。

この国はルワンダ、コンゴ、タンザニアと、多くの国と隣接している事もあり、長らく民族間の争いによる治安の低下を招いていました。

そういった事象から内戦も頻発しており、

首都でも手榴弾や銃弾が飛び交う危険地域となっています。

また国内でそうした不安定な状況のため経済状態も悪く、万が一でも金目の物を身に着けて旅行を行った日にはどんな目に合うか分かりません。

コンゴ民主共和国

ブルンジの隣、アフリカ大陸の中央に存在するコンゴ民主共和国もまた、安易に近寄るべき国ではないと考えられています。ブルンジと同じく元々コンゴは豊かな自然に囲まれており、金や銅、ダイヤモンドといった豊富な鉱物資源が採取できる地域として知られていました。

しかしそれ故にこれらの資源は列強諸国の間でも注目を浴びることとなり、資源を奪われてしまうこととなったのです。

さらに列強諸国同士の資源の奪い合いにも巻き込まれてしまい、1998年に勃発したコンゴ紛争では、およそ540万人が命を落とす結果となりました

こうした列強諸国による蹂躪の結果、経済的にも治安的にも破綻してしまい、現在では近づくべきではない国として知られるようになったのです。

エルサルバドル

南米で一番小さな国であると同時に一番人口密度の高い国、エルサルバドル。

マヤの遺跡など数々の見所があるため、か観光客が多い国でありながら、同時に非常に治安が悪い国として知られています。

その理由は国内で12年もの間、内戦が続いていたため。

この12年間で国中に武器が行き渡り、犯罪集団はもちろん一般市民でさえ、危険な武器を持っている状況が出来上がったのです。

それに加えて内戦が招いた経済の停滞によって都市での犯罪が急増し、年4000件もの殺人事件が起きる国になってしまいました。

当然観光気分で来た金持ちの外国人は格好のターゲットとなる確率が高いので、くれぐれも注意が必要です。

ブルキナファソ

アフリカ西武に位置するブルキナファソはここ数年で非常に危険な地域として知られるようになった国です。

ブルキナファソは元々犯罪が少なく「治安の良い国」の1つとして数えられていました。

しかし2015年頃からイスラム過激組織による住民の襲撃や誘拐が相次いで発生するようになり、

治安が急激に悪化しました。

そうした情勢の変化に伴い2021年3月には

国内避難民の数が120万人を超えるなど非常に危険な地域となったのです。

さらについ先日、2022年1月23日には軍のクーデターによって現大統領が拘束、政権が支配され、政府や議会の解散、憲法の停止、国境封鎖などが発表されました。

こうした事象もあり、今世界で最も危険な地域の1つして数えられる国となっています。

最後に

さて今回は世界の危険な国をご紹介しましたがどうでしたか?

これ以外にも危険な国や地域は数多く存在しているので、一概には言えませんが、内線やクーデターが生じている国は治安や経済が安定していない場合が多く、犯罪が頻発する傾向が高い危険なエリアです。

海外旅行の計画を立てる際にはぜひその国の過去や現在の情勢なども調べてから行くようにしてくださいね。

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