悪意の見分け方〜信用してはいけない人の口癖4選〜

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皆さんの周りには

この人、なぜか信用できないんだよな

と思う人はいますか?

気さくで誰にでも分け隔てなく接するような親切な人であっても、なぜか心から信用することが出来ない。

そんな違和感がある人って意外といますよね。

そういう人にはある共通する口癖が存在しているのですが、皆さんはご存知でしょうか?

今回は信用出来ない人が使う口癖を4つほどご紹介致します。

この記事を読めば

・信用できない人の口癖

・その口癖に隠された本当の意味

これらのことがわかるようになっています!

良かったら最後まで読んでみてくださいね!

あなたのためだから

これを言われると、何だか自分のせいで友達を振り回しているような気がして、申し訳ないような気分になりませんか?

辛辣な事や酷いことを言われたり、されたりしても自分のためだと納得してしまう。

これは他人に理不尽を受け入れさせる魔法の言葉なのです。

そもそも今の自分が苦しんでいるのに、それが自分のためなどと言われる道理はありませんよね。

例え本当にその苦しさが自分にとって必要で、自分を心から思ってくれる誰かがそれを強制するならば、

その人はその人自身が悪者になってこちらに責任を押し付けるような真似はしないはずです。

あなたのためだから

この言葉を使う人は結局のところ、他人に嫌われないように、他人を意のままに動かしたいだけ

というわけです。

ここだけの話なんだけど

秘密の話が聞ける!

この言葉を聞くと何だかそんな気がしてわくわくしてしまいますよね。

しかし、この言葉を多用する人には要注意。

希少性の心理を利用して

あなたの感情を誘導しようとしている可能性があります。

希少性の心理とは何かが限定され、数が少ない状況になると、それが無条件に価値があるものだと思い込む人間の習性です。

「ここだけの話」を多用する人は

多くには語れない秘密の話、という前提を設けることで自分の話に価値を付け、聞き手の心理を誘導しようとしているわけです。

・物知りで知的な人間だと思われたい

・自分の思想に相手を引き入れたい

こういった考えを持つ人が多用するのがこの言葉、というわけです。

将来的には

将来的には企業したい。

将来的には海外で仕事がしたい。

こんな風に将来の夢や願望ばかりを語る人、周りにいませんか?

その夢がいくら壮大で、聞いていて心惹かれても、その人には極力近づかないようにしましょう。

なぜならこの人は自己評価能力や行動計画能力が著しく低いため、

周りに迷惑をかける可能性が非常に高いからです。

目標を掲げ、その実現のために努力する姿勢があるならば、大きな夢でも叶う可能性はありますが、

その人たちは将来の理想像だけでなく、今それに向けて行っている努力も語れるはずなので、理想ばかりを話したりしません。

何も努力せず、ただ現実逃避をしたい人ほど、

夢に溢れた将来の理想像を人に語りたがるのです。

君しかいない

自分の大切な人や片思いしている人にこんな事言われたら、きっとどんなに嬉しいことでしょう。

ですが、この言葉にもくれぐれもお気をつけください。

これ実は、DVをする人間が多用する言葉なのです。

DVを行う人間はその行動ゆえに誰かと長く付き合う事ができません。

だからこそ付き合ってくれる人間に極度に執着、あるいは依存をする傾向があるのです。

つまりこの場合の「あなたしかいない」というのは

あなたしか好き勝手できる相手がいない

という意味でもあり、これを認めてしまうと取り返しのつかない事になる可能性があるのです。

頼られる事に幸福感や充足感を感じ、つい相手を許してしまうこともあるかもしれませんが、そこにつけ入ってくる人間には気をつけるようにしましょう。

最後に

さて今回は信用してはいけない人の口癖をご紹介してみましたがどうでしたか?

一見何でもないような口癖でも、その言葉の裏には恐ろしい意味が隠れていたりします。

皆さんももし何か違和感がある人にあった時は、その人の口癖に注目してみてください。

予期せぬ危険を回避できるかもしれませんよ。

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