実現しつつある?ジョージア・ガイドストーンに書かれた10のガイドライン

都市伝説

実現しつつある?ジョージア・ガイドストーンに書かれた10のガイドライン

1980年にアメリカのジョージア州に突如として建てられたとある石碑、

それはジョージア・ガイドストーンと呼ばれています。

この石碑はRCクリスチャンという人物の依頼で建造されたことはわかっているものの、彼の素性は分かっておらず、彼が何のためにこの巨大な石碑を建てたのかすら分かっていません。

今回はそんなジョージア・ガイドストーンに書かれた10のガイドラインとそれらが実現しつつある、恐るべき現代社会の実情についてお話致します。

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ジョージア・ガイドストーンとは

Georgia Guidestones – Elberton, Georgia – Atlas Obscura

ジョージア州にある巨大石碑、ジョージア・ガイドストーン。

石碑には人類に向けたメッセージともとれる10個のガイドラインが8種類の言葉で書かれており、

一般的にはそれが人類が長期に発展していくために、必要な指標であると考えられています。

しかしそう捉えるには不審な点も多く、陰謀論などを唱える人々からは、

秘密結社が考える今後の計画を書いているのではないか、と言われてきました。

そして驚くべきことに石碑に書かれたは言葉は現代社会で急速に実現しつつあるのです。

もしかすると本当にジョージア・ガイドストーンはとある秘密結社による計画書なのかもしれません。

では具体的にどんなことが書かれているのか、見てみましょう。

10のガイドライン

Georgia Guidestones – Elberton, Georgia – Atlas Obscura

この石碑に刻まれた10のガイドラインは下記の通りです。

1.大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する

2.健康と多様性の改善、再生を賢明に導く

3.新しい生きた言葉で人類を団結させる

4.熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する

5.公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する

6.外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する

7.狭量な法律や無駄な役人を廃す

8.社会的義務と個人的権利の平衡をとる

9.無限の調和を求める真・美・愛を賛える

10.地球の癌にならない – 自然の為の余地を残すこと – 自然の為の余地を残すこと

ジョージア・ガイドストーン – Wikipedia

どうでしょうか?

読んでみて少しハッとする部分はありませんか?

ガイドラインの不審点

ガイドラインに書かれたことは全体的に見ると全ての国が目指すべき素晴らしい目標に見えます。

しかし所々実現することが理想的とは限らない、不可解なものも存在します。

例えば一文目に書かれていること。

大自然と共存するのは大切ですが、

人口を5億人とするというのは、はっきり言って無謀としか言いようがありません。

そもそも70億を超える世界人口を5億にまで減らしてしまったら社会は成り立たなくなるため、これを目指すことは人類の理想とは程遠いと言えます。

また六文目も少し不可解です。

紛争を無くす事を目指すのではなく、紛争時の解決手段を規定しているこの文脈。

まるで世界の監視体制を強化し、強国が全ての国を掌握しよう。

と言っているようにも聞こえます。

権力者が全てを牛耳る世界を作る、ニューワールドオーダーにも近い考えですよね。

こういった不可解なガイドラインが多いために、ジョージア・ガイドストーンは支配者層の計画書ではないかと噂されているのです。

ガイドラインが実現しつつある現代

ジョージア・ガイドストーン – Wikipedia

そんな謎の残る10のガイドラインですが、そのいくつかは既に実現に向けた行動が始まっています。

自然との共存、地球保護の観点ではSDGs運動。

新しい言葉による人類の団結であれば、IT革命による言語の一本化など

着実に社会はガイドストーンに書かれた事を実現しようとしているようにも見えます。

10のガイドライン全てが実現された時、我々にはどんな未来が待っているのでしょうか?

最後に

Georgia Guidestones – Elberton, Georgia – Atlas Obscura

さて今回はジョージア・ガイドストーンについてお話しましたがどうでしたか?

今回ガイドラインを初めて知ったという方は、ぜひ今の社会が目指している未来とこのガイドラインを比べてみてください。

きっと新しい気付きや発見があるはずですよ。

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