ディズニーランド・ディズニーシー
絶大なる人気を誇るテーマパークとしてよく知られていますね。
そんなディズニーですが、かねてより黒い噂や都市伝説がささやかれていることをご存じでしょうか?
誰もが知る有名アトラクションやあの象徴とも言えるお城に関するものなど、今回はそんなディズニーにまつわる都市伝説を5つほど紹介したいと思います!
ディズニー好きの方は必見です!
シンデレラ城の壁画に描かれた呪いの指輪

最初はかの有名なシンデレラ城に関する噂です。
城の内部にはシンデレラのストーリーに関する壁画が飾られており、城を通り抜ける際に見て楽しめるようになっているのですが、その壁画に書かれている女性の指には「呪いの指輪」というものがはめられていて、その指輪に間違って触れてしまうと不幸になってしまうのだそうです。
実は壁画でこの指輪をはめているのはシンデレラの継母であり、シンデレラをいじめていた人物なのです。
作中での性格の悪さや原作で彼女が受けた仕打ちからこういった噂が立ち始めたのかもしれませんね。
タワーオブテラーに現れる幽霊

2つ目はディズニーシーの人気アトラクションタワーオブテラーに関する噂。
タワーオブテラーは呪いの偶像と言われる「シリキ・ウトゥンドゥ」の呪いに触れてしまったことで災難に見舞われるというストーリーなのですが、なんとこのアトラクションには実際に幽霊の目撃情報があるのです。
目撃されたのはアトラクションの終盤、鏡に向かって手を振るタイミングがあるのですが、その鏡に幽霊が写るというのです。
しかも1件ではなく多数目撃情報があり、それも「髪の長い少女の霊」やこのアトラクションで失踪したとされている「ハイタワー三世」とみられる霊など複数の幽霊が目撃されているのです。
幽霊を呼び込みやすい作りになっているのかもしれません、さすがホラー系アトラクションですね。
スペースマウンテンの天井に張られたお札

ディズニーランドの絶叫マシンの中で最も怖いと名高いジェットコースターの「スペースマウンテン」
宇宙空間をイメージした真っ暗な施設内をハイスピードで駆け抜けるスリリングなアトラクションですね。
さてそのスペースマウンテンですが、普段は暗闇で隠されているものの施設の天井部分にお札が貼られているというのです。
これは1984年と1987年にアトラクション内で起こった2件の死亡事故が関係していると考えられており、その2名の魂を供養する意味で貼られているのではないかと考えられています。
イッツ・ア・スモールワールドで失踪した少女

耳心地の良い優しい音楽とともに、世界各地を旅するアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」
各国をイメージした風景や様々な衣装を着た人形たちが織り成す独特な世界観は非常に人気がありますよね。
さてそんなイッツ・ア・スモールワールドですが過去に失踪事件が起きたと言う噂があるのです。
なんでもディズニーランドの終園時間ギリギリでお客さんがほとんどいなくなった頃、貸し切り状態の一人でイッツ・ア・スモールワールドに乗った少女がそのままいなくなってしまったのだと。人形たちに連れあられてしまったのではないかなどと言われており、あくまで噂ですがあの世界観からはギャップを感じる怖い話ですよね。
カリブの海賊に置かれた白い花

最後はディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」にまつわる都市伝説です。
このアトラクションは船型の乗り物に乗ってかつてカリブ海に存在した海賊たちの様子を見ていくというものなのですが、このアトラクション内に雰囲気に全くそぐわない白い花が供えられているというのです。
この花はアトラクションの建設中に亡くなってしまった従業員の弔いとして置かれている花なのだそうで、アトラクション序盤の滝から落ちる直前に見える窓の近くに飾ってあるのだとか。
興味がある方は実際に乗ってみた際に確認されてみてはいかがでしょうか。
最後に

さて今回はディズニーランドとシーにまつわる都市伝説や噂をご紹介してみましたがどうでしたでしょうか。
絶大な人気があり日々多くの人が集まる場所であるが故にディズニーには紹介したもの以外にも数多くの噂や都市伝説が存在しています。
皆さんが知っている噂などありましたら、もしよろしければコメント等で教えていただけたら嬉しいです!
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