さて今回も都市伝説ネタです。
皆さん映画はお好きですか?
このブログでも今までいくつかの映画ネタを紹介してきましたね。
良かったら過去の記事も見てみてください!
さて今回は都市伝説がもとになった映画の特集です!
日本のものから、海外の大ヒット映画まで、皆さんのお気に入りの映画はあるでしょうか?
それでは早速行きましょう!
口裂け女
最初に紹介するのは日本の言わずと知れた最恐の都市伝説「口裂け女」です。
口裂け女に関する記事はこちら
2007年に公開された映画で監督は「ノロイ」の白石晃士氏が務めました。
1970年代に日本を震撼させた都市伝説、口裂け女の正体を独自の目線で解釈した作品となっています。
本作は虐待を受けた子供とその親、という関係性が口裂け女と大きく結びついていくのですが、最大の特徴は口裂け女が複数人登場するということ。
一度に何人も登場するわけではありませんが、口裂け女を退け安心した矢先に次の口裂け女現れるという展開で常に視聴者に緊張感を与え続ける演出となっています。
日本で過去に大流行した口裂け女も複数人存在したのではないか、という説もあることからそういった背景もしっかりと取り入れた作品となっているのでしょう。
スレンダーマン 奴を見たら、終わり
続いてはアメリカ発の都市伝説「スレンダーマン」を題材とした映画です。
スレンダーマンについては以前の記事でご紹介しましたね。
主人公の子供たちの暮らす街にはスレンダーマンという怪物の言い伝えがありました。
スレンダーマンはやせ細っている割に異様に身長が高く、黒いスーツに身を包んでいる顔のない化け物で、子供を見つけるとさらってしまうと信じられていました。

街の人々はあくまでもスレンダーマンを迷信としていましたが、主人公たちが遊び半分でスレンダーマンを呼び出すための儀式を行ったことで事態は急変、儀式を行ったうちの一人が姿を消してしまい・・・
スレンダーマンの特徴をよく捉えた、見ごたえがある映画です。
テケテケ
こちらは日本の都市伝説「てけてけ」を題材にした映画です。
AKB48の大島優子さんが出演していることでも話題になった作品ですね、
さててけてけについてはカシマさんの記事で少し紹介しましたね。
映画においてもてけてけは電車に轢かれて体が二つに裂けてしまった女性として登場します。
しかし本作でのてけてけは無差別に人を襲うのではなく、赤いものを身に着けている人間を襲うというオリジナルの要素が追加されています、
それがまた物語に緊張感を与えており、常に目が離せない展開が続く映画となっています。
メン・イン・ブラック
最後に紹介するのは圧倒的人気を誇るアメリカの映画メン・イン・ブラック。
こちらは映画の知名度が高いので、逆に都市伝説が題材の作品だと知らない人も多いかもしれませんね。
都市伝説メン・イン・ブラックについてはこちら
→未知との遭遇?~未確認生命体に関するアメリカの都市伝説3選~
警察官である主人公はとある事件をきっかけにエイリアンを目撃することとなります。
その存在をにわかには信じられない主人公でしたが、彼の前にエイリアンが引き起こす不可解な事件を解決する謎の組織「メン・イン・ブラック」の一員を名乗る男が現れます。

彼からエイリアンに関する情報を聞き、主人公も組織へと入ることとなり・・・。
「エイリアンを見た人のもとに黒服の男たちが現れる」
「彼らはエイリアンに関する情報の口止めをする」
という「メン・イン・ブラック」の都市伝説はしっかりと踏襲しながらも、
ハイテクな機械やユニークなエイリアンも登場し

メン・イン・ブラックの活躍をコミカルに描いた非常に面白い作品となっております。
最後に

さて今回は都市伝説を題材とした映画を紹介してみましたが、どうでしたでしょうか?
それぞれ都市伝説の設定をしっかりと踏襲しながらも、独自の解釈を取り入れた見ごたえのある作品ばかりです。
ホラーが得意な方はぜひ一度視聴してみてください!
ホラーが苦手な方でも「メン・イン・ブラック」は怖さゼロでとにかく笑える映画ですので、まだ見たことない!という人はぜひ一度ご覧ください!
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