前回の記事で当てはまると危険なストレスに弱い人の特徴をご紹介しましたね。
当てはまる人達が過度なストレスを抱えすぎると、鬱病や自殺などを引き起こす可能性があり、大変危険だ。
というお話でした。
ではそうならないためにどうすれば良いのか。
今回はストレスに弱い人にもオススメの
効果的なストレス解消法についてお話致します!
・理想が高い
・責任感が強い
・人の感情の機微に敏感
・怒りっぽい
これらに該当する人はストレスを溜め込みやすいので、ぜひ読んでみてください!
また最後にやってはいけないストレス解消法についてもお話致しますので、
そちらも合わせてお楽しみ下さい!
瞑想

以前記事にしましたが、瞑想は非常に効果的なストレス解消法です。
その中でも特にオススメしたいのが、
マインドフルネス
という瞑想方法。
これは瞑想という考えから宗教要素を取りいた物で、スティーブジョブスやイチローなどが行っている方法です。
マインドフルネスはわずか10分で抱えているストレスを取り払ったり、
翌日の集中力を飛躍的に向上させるなど、様々なメリットをもたらしてくれます。
やり方は椅子にリラックスして座り、10分間ただ自分の呼吸だけに集中する
というもの。
とても簡単で誰でもすぐに始めることが可能です。

マインドフルネスについてはこちらの記事でより詳しく紹介していますので、
良かったら参考にしてみてください!
断捨離をする

一見なんの関係もないように見えますが、実は断捨離は効果的なストレス解消法です。
もので溢れてしまうと、自然と部屋が汚くなってしまい、それが1つのストレス要因となるため、ものを減らし部屋を綺麗にするだけでもストレスはいくらか緩和されます。
だったら断捨離じゃなくて掃除だけすればいいじゃん
と思われるかもしれませんが、
物を捨てるという行為はそこに少なからず心の整理が含まれるために、断捨離が有効なのです。

物を捨てるときは
本当にいらないのか
どれくらい使ったのか
いつ買ったのか
といったことを考えるために、過去の出来事が思い起こされ、自然と記憶の棚卸ができるのです。
この記憶の棚卸によって、現在の不安や悩みなどストレスの要因が解消されるケースも多いため、
断捨離がストレス解消法になり得るというわけですね。
オンオフを切り替える

仕事とプライベートの時間をしっかりと分ける
これも有効な手段の1つです。
本来仕事で溜まったストレスをプライベートの時間に発散させる人が多いですが、
仕事とプライベートが正しく分けられないと、プライベートの時間も仕事のことを考えてしまい、疲労やストレスを発散させることが出来なくなってしまいます。
反対に仕事の時間にまでプライベートを持ち込むと、作業効率が低下し新たなストレスの原因になってしまうのです。

仕事の時は仕事に集中、逆にプライベートの時間は極力仕事とは距離を置き、
心身を満足に癒やすよう心がけましょう!
休息も仕事のうち
とも言いますからね。
やってはいけないストレス解消

最後にご紹介するのは、ストレス解消としてオススメできない方法です。
結論から言うと、以下の3つはストレスが溜まってもすべきではありません。
やけ食い
散財
賭け事
これらはストレス解消法として比較的メジャーなものですよね。
にも関わらず、それらをしてはいけない理由は何なのか。
そこにはこの3つに共通するある特徴が関係しています。それは
依存性が高いこと
失うものが多いこと
という2つです。

前者は言葉通りで、これらの方法はストレスを解消できるものの、依存性が高く、定期的に行わなければ逆にストレスの原因になってしまうため、根本的な解決にはなりません。
後者はこれらを行うことで健康や金銭など大切なものを失うことに繋がるため、ストレス解消としてのコスパがあまりにも悪いのです。
こういった理由があるため、心身や経済状況に負担をかけるようなストレス解消は行うべきではないのです。
最後に

さて今回は効果的なストレス解消についてお話してみましたがどうでしたか?
ストレスは放っておくと、あらゆる病気を誘発する万病の元です。
意識的にストレスを発散させることで、日々を楽しく過ごせるように心がけましょう!
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