2021年10月24日発表の新型コロナウイルス感染者数は236人。
東京では19人となり今年で最少となりました。
いよいよ収束の兆しを見せ始めた新型コロナウイルス。
まだまだ予断は許しませんが、かつての日常が戻る日もそう遠くないかもしれません。
しかし1つ気になるのが、なぜこのタイミングでコロナが急速に終息しつつあるのかということ。

10月といえば、出社制限や飲食店の20時閉店ルールが緩和され、
人の流れは明らかに増加しており、本来なら感染者が増加しても不思議はありませんでした。
それにも関わらずそれと反比例して、減少していく感染者数。
そこにはどんな理由があるのでしょうか。
今回はコロナが終息している理由について考えられている説をご紹介致します。
医学的な見解や都市伝説的な説など様々なものがあるので、あくまで噂としてお楽しみ下さい。
ワクチン接種者の増加説

まず大きな理由として考えられているのが、ワクチンを2回接種している人口が増加したこと。
現時点で日本国民でワクチンを2回接種した人口は全体の6割を超えており、
2人に1人以上がワクチン接種を完了している状況です。
これはあくまで日本国民全体の比率であり、実際に外出をしている人、つまりソーシャルワーカーなど外出を強いられる職業、立場の人々で考えれば摂取はもう少し上がるでしょう。

つまり単純な話ワクチンが普及したことで発症、重症化する人が減ってきたため、
コロナが終息に向かっているという考えですね。
これが本当なら副反応のリスクがあってもワクチン接種を受けた甲斐があったというものですね。
夜間外出率の低下説

2つ目に考えられているのは
夜間に外出している人の数が減ったという理由です。
一部メディアの報道によれば、路上飲みが問題視されていた今年の6,7月と比べて現在の夜間外出率はおよそ40%ほど低下しており、
そこにワクチン摂取状況を加味すれば、ワクチン未接種で夜間外出をしている割合は数ヶ月前の3割未満だと考えられています。
人々の自粛ムードが高まったのか、それとも気温の急変で単純に人が出歩かなくなったのかは定かではないですが、夜間の人並みが減ったというのは確かにコロナ終息の一因になっていそうですね。
コロナ自壊説

3つ目の理由は最近話題となっている
「エラーカタストロフの限界」が訪れているという説です。
これは1971年に米国の進化生物学者が提唱したもので内容としては、
「ウイルスは変異しすぎるとそのせいで自滅する」という仮説。
コロナはここまで、アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、イプシロン、ミュー…
挙げればきりがない程の変異株が登場しています。

日本でも対応が間に合わず、これらの変異種が数多く流入してしまっている状況で、現状のワクチンだけで対応ができるか、大きな懸念となっていました。
しかし蓋を開けてみれば今回の急激な終息。
日本が何か有効な対策を打てたというわけではないのに、勝手に落ち着いてしまったわけです。
その謎の減少に説明をつける意味で、コロナ自壊説が有力視されるようになったのです。
実は減ってない説

最後は主に韓国などで噂になっている、
日本政府が感染者数を改ざんし、終息したと偽装したとする説です。
韓国では今も感染者数が横ばいで苦しい状況が続いているにも関わらず、
日本だけが急速に感染者数が低下している現状を疑問視しており、
ここまで極端な減少は人為的な力が加わっているはずという噂が囁かれているのです。

この理由について韓国メディアは、
日本では自民党の支持率が低下している中で選挙を目前に控えており、自民党が選挙を勝ち抜くために、感染者数を偽装しているのだとしています。
実際のところ偽装していない証拠も偽装した証拠もないので、完全に憶測ですが、まぁこういった意見が出るのも分からなくはないですね。
最後に

さて今回はコロナが終息に向かっている理由についてお話しましたがどうでしたか?
なぜ終息しているのかについては明確な理由がないため不安はありますが、 少しでも早く自体が沈静化され、かつての日常が戻ることを願っ
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