2021年もそろそろ終わりが近づいて来ましたね。
2022年に向けて一年の目標や、行動指針を決めている方も多いのではないでしょうか?
そういった方の中には
自分の性格を変えたい!
という大きな目標を持っている方もいるかもしれません。
しかし自分自身を変えようと思うのは実はとてもリスキーな行為。
良かれと思って行動した結果、人から嫌われてしまうということもよくある話なのです。
そうならないためにも、今回は
嫌われる人の特徴をご紹介致します!
性格を変えたいと思っている人、
当てはまっているか気になる人は必見です!
否定から入る人

なんでもはっきり言える人になりたいと思っている方。
言うべきことをしっかりと言える人って魅力的ですよね。
しかし人から言われたことを返答する時に
否定から入るクセがある方は要注意です。
否定から入る人を前にすると大抵の人は不快になり、その内話しかけることを嫌がるようになってしまいます。
自分の意見に自信を持つことは大事ですが、否定された相手のことも考えて、思いやりのある対応を心がけましょう。
自分を曲げない

どんなときでも筋を通し自分を信じ抜く、これはとても大切な考えです。
しかしだからといって、自分の間違いを認められなかったり、
非を認めて謝ることができない人は、周りから敬遠されてしまいがち。
自分を良く見せようと思うのは、決して悪いことではありませんが、完璧な人など存在しません。
時には自分の非を認めて、自分の弱さをさらけ出すことも大切です。
人は欠点が多い人を好きになる傾向があるので、それが上手くいくことも多いかもしれませんよ。
人の話を聞かない

自分では気がつきにくいですが、
人が何かを言おうとしているときに遮ってしまったり、
人から言われた事を意にも介さず、
自分の言いたいことばかりを言ってしまう。
これも嫌われやすい行動です。
この特徴は心に余裕がない人に表れやすく、
自分に自身が持てないために、人を認めることができないのです。
自分の心を守ることは大切ですが、
あまりムキにならずに人の言葉を素直に受け止めてみる姿勢も忘れないようにしましょう。
自慢話が多い

常に自信を持ちカリスマ性に溢れている人は本当に魅力的で、彼らの話には自然と耳を傾けてしまいますよね。
こういったカリスマを目指すのはとても良いことだと思います。
しかし自分のこれを目指して自信をアピールするあまり、
話すことが自慢話や自分の話ばかりにならないように気を付けましょう。
よほど話がうまくない限り、そういった人は小物臭がする面倒な人と見なされ、誰もよりついてはきませんからね。
本当のカリスマ性は言葉ではなく行動に表れるもの、
黙々と自分を磨き続ければ、自分でアピールしなくても自然と人が集まるようになるはずですよ。
人を操作しようとする

理知的で人を意のままに操つることができる。
「デスノート」に登場する夜神月のような存在にあこがれる人は多いでしょう。
しかし月はフィクションの中の人物だからあれほどカッコよく見えるのです。
なぜなら人は他人から命令を受ける事を嫌がる生き物なので、
案外こういった自分を操作しようとする人の発言の意図は見抜けてしまうものなのです。
真意を見抜かれていることに気が付かず、もし月のように言葉巧みに人を操ろうと考える人がいれば、その人はきっと周囲から後ろ指を指される、嫌われ者になってしまうことでしょう。
最後に

さて今回は人に嫌われる人の特徴についてお話しましたがどうでしたか?
長所と短所は表裏一体。
自分が魅力的だと思うことであっても、他の人から見れば端緒にしか見えないということもよくある話なのです。
そういった意味で、性格の改善を図ることも悪くはないですが、ありのままの自分を認めることも意外と大切かもしれませんよ?
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